歴史の小部屋
光明皇后
こうみょうこうごう
わたしは祈りました。わたしはすがりました。そうするしか方法が思いつかなかったのです。わたしは弱きものでしょうか?求める力が、わたしの中にないと知ることもまた、勇気が必要でした。
キーワード
頼る / 祈り / 物語
読み方のヒント
このカードを引いたということは、あなたはまた、ひとりで抱えようとしていますね。 どうにもならない不安や、自分の力だけでは届かない場所に出会ったとき、人は祈ったり、すがったり、誰かに助けを求めたりします。それは弱さではないのですが、自分で頑張らなきゃという気持ちが強いときには、助けの手をうまく取れないことがあります。 今まで気がついていなかっただけで、意外なところから手が差し伸べられていたりするものです。
光明皇后ってどんな人?
光明皇后は、奈良時代を生きた聖武天皇の皇后です。藤原不比等と橘三千代の娘として生まれ、名を安宿媛といいました。 臣下の出身でありながら皇后となった、当時としては異例の存在です。聖武天皇とともに仏教を深く信仰し、国分寺の建立や東大寺大仏の造営にも関わったとされています。 また、病人に薬を施す施薬院、貧しい人や孤児を救う悲田院を設けたことでも知られています。その活動は、日本における福祉のはじまりのひとつとして語られることがあります。
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